令和5年9月30日(土)の午後、福井県家族信託協会として初めてセミナーを開催しました。
福井県家族信託協について、福井新聞に興味を持って取り上げていただき、当協会設立についての記事が掲載されました。それが、事前告知のようになり、結果的に多くの申し込みをいただくことになりました。
11名の一般参加者にお越しいただき、会場的にも満席でした。
セミナーの内容は?
「家族信託の概要」についてのセミナーとなり、初級、入門編という感じです。
ひとつ目のパートは、家族信託の仕組み、考え方です。全体的な内容をお伝えしていきます。
ふたつ目のパートは、事例をお伝えすることで具体的にイメージできるようにしました。
みっつ目のパートは、家族信託を取り入れる流れや費用についてご説明しました。
ネット上に出ている情報、テキスト的な情報になりますが、出来るだけ分かりやすい言葉を使い、自分のこととして伝わるように意識しました。
講師はリレー形式
3つのパートで60分という構成で、3人の講師がリレー形式でお伝えしました。当協会のコンサルティングチームの3人です。
3人でそれぞれ自分のパートを責任をもって、セミナー資料を作成しました。おかげさまで、分かりやすく、良い資料ができたと自負しております。
とはいえ、まだまだブラッシュアップできる余地があるので、これからもっとレベルが上がると思います。
セミナー後の反響
多くの質問をいただきました。
セミナーは一般的な内容になりますので、「この場合はどうなる?」「このように考えているけど、いいのか?」といった、個別具体的な質問が出ます。
ただ、質問内容はデリケートな内容になりますので、セミナー終了後の「質問ありますか?」の問いかけでは質問はなく、終了します!の声とともに、ちょっといいですか?と質問タイムが始まりました。
3人の講師がそれぞれ対応させていただきました。お待たせすることもありましたが、すべての質問にお答えすることができました。
まとめ
多くのセミナー参加をありがとうございました。
そして、質問をいくつもお受けしましたが、こちらもレベルアップすることができました。次回以降のセミナーに反映できると思います。
高齢化社会が進み、「長生きのリスク」といわれる時代に、完全に突入しています。認知症に罹患する人は高齢者で5人に1人になると言われています。
今のうちにできる対策は多くあります。ご相談できますので、お声掛けください。
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